ャョィの雑記

名前の由来は黄瀬やよいではありません、ご了承下さい。

バトルフロンティアのオススメポケモンその②

前回の続き



【サブウェポンとして使えるポケモン
単純にサブウェポンや、GBAGCの他ソフトを持って無くて使用出来るポケモンが限られてる方にオススメのポケモン


ミロカロス

強さ ☆☆☆

特殊アタッカーかつ高耐久で単純なバトルでもマルチな活躍に期待出来る。
さらに特性のふしぎなうろこ、自己再生を覚えさせればピラミッドチューブではより躍動する。
技構成はドロポンれいビに残り2つ自由。前回記事のスターミーのようにドロポン不安ならなみのりでも良いし、どくどくしても自己再生しても影分身積んでも可。色物でミラーコートもアリ。


ボーマンダ

強さ ☆☆☆

アタッカー兼威嚇要員。
特性の威嚇で物理を受けつつ、打点が高くて範囲の広い攻撃が出来る正統派ポケモン。単純な対戦では普通に強ポケだけど、フロンティアで運用するには若干器用さに欠ける。
技構成は基本自由かな。龍舞して物理で殴るのが一番強いけど、大文字と卵技のドロポンで特殊や両刀やるのもまぁ悪くない。ただ流星群が無いから流石に前者の方が圧倒的に優勢か。


フーディン

強さ ☆☆

特殊アタッカー兼雑魚狩り要員。
教え技の3色パンチで非常に広い範囲をカバー出来、特に炎が打てるのはラティオススターミーには無い良いところ。
耐久が紙なのと、飽くまで3色パンチは不一致技の威力75なので特攻種族値が高いと言えど過度な期待は厳禁。
技構成は3色パンチにサイキネ。テレポ入れたら野生避けになるし、パンチどれか抜いて瞑想入れれば特殊耐久は若干見れるようにはなるかも?


ラグラージ

強さ ☆☆

詰みアタッカー兼耐久。
タイプ相性が非常に優秀で弱点は草のみ。ただ普通に運用するなら前回記事におけるカビゴンの方が良い。カビゴンより速いのと特殊もある程度打てるのが差別点だが、火力と総合的な耐久力ではカビゴンに劣る。
技構成はこちらも基本自由。のろい詰んでアタッカーやド忘れ入れて特殊受けはカビゴンでも出来るので、使うなら両刀かカウンターミラコでの反射型が望ましいかも………?




今回はこの辺で、次回は一部施設で刺さるポケモンを紹介していきます。

それでは、また

バトルフロンティアのオススメポケモンその①

前回記事の続き。

努力値の調整などは意識する相手に対してお好みで。
基本は2種252残り適当でいいとは思うが、バトルフロンティアの敵はSに努力値を振ってるポケモンが少ない(らしい)のでそこはまぁ各自で考えて下さい。(適当)

こちらも強さを5段階評価


【メインのオススメポケモン


ラティオス

強さ ☆☆☆☆☆

まず欠かせない特殊アタッカーがこいつ。耐性を意識するなら火力が若干落ちるがラティアスもまぁ可。
技構成はサイキネれいビ10万は確定で残り1枠は適当。
乱数調整が使えるならめざ炎とか?あとは普通になみのり、ピラミッドチューブ意識の自己再生、物理or特殊壁や瞑想もありっちゃありかな。


メタグロス

強さ ☆☆☆☆☆

物理枠。耐性も割と優秀で毒が通らないのがデカい。
いざというときの大爆発もかなり役に立つ。唯一の難点がコメパン外すと発狂する所()。
ケッキング入れない時はこいつに鉢巻持たせるのが丸いか?
技構成はコメパンじしん大爆発シャドボかな、当時はゴーストタイプ技が物理扱いだったのよね。


ハピナス

強さ ☆☆☆☆

耐久枠。主に相手の耐久型や特殊アタッカーに交代で出す。泥仕合はまかせとけ!
一番輝くのはタワー。特性の自然回復と卵産みもありピラミッドチューブで使えるが、足と雑魚狩り性能を考慮するとそこでは若干後述のスターミーが優勢。
技構成はどくどく地球投げみがわり卵産み。
みがわりか卵産みの枠にかげぶんしんorちいさくなるもあり。ただみがわりを抜くと一撃技で落ちやすくなる点は注意。


スイクン

強さ ☆☆☆☆

後述のサンダーとの使い分け。
技構成はどくどくまもるみがわり、残り1枠になみのりorれいビ。俗に言うノイクンっすね。


・サンダー

強さ ☆☆☆☆

前述のスイクンとの使い分け。技構成もスイクンと同じどくまもみがのノイローゼ型。
サンダーの方が速くてタイプ相性が優秀な代わりに、スイクンの方が耐久値は優秀。
あとサンダーだと詰むポケモンが存在する。具体的にはどくどくと電気技が両方通らないハガネールニドクインニドキング
それを避けてラス1枠ドリルくちばし………?流石に渋くね??
あとは乱数調整使えるならめざ水とか……?めざ水なんてガモス以外で使ったこと無いから理想個体値知らんけど。


・ゲンガー

強さ ☆☆☆☆

先鋒枠。ほぼほぼ先に動ける速さと困った時の道連れが最高にクール。きしかいせいや絶対零度以外の一撃技が通らないのも強み。
耐久が心許ないのと、エメラルドではゴースト技毒技が物理扱いなので火力がちょっと安いのが難点か。
技は道連れ以外は割と自由かな。
シャドボやヘドロ爆弾、サイキネや3色パンチ、10万でアタッカーするのもあり。催眠あやピカやどくどくしつつ、みがわりで泥仕合するのもあり。筆者は後者のがやや強い気はするけど。


・スターミー

強さ ☆☆☆☆

先鋒枠かつ特殊枠。技のレパートリーが広いかつ、打点が高くて速いので雑魚狩り性能が高い。
おまけに特性の自然回復も強い。ただし耐久は無い。
主にピラミッドチューブ要因だが、他の施設でも全然使える。
ただ他で使うなら速さが欲しい場合じゃない限り、耐久諸々考えてラティオスで良い感。併用はタイプ相性的に若干厳しいしなぁ……。
技はドロポンれいビサイキネ10万が安択。pp意識やドロポン外して発狂したくないならなみのりでも。
自己再生やあやピカ、でんじはもありだけど、正直抜く技が無い。


カビゴン

強さ ☆☆☆☆

物理枠かつ耐久枠。
タイプ相性も弱点はかくとうのみ、あついしぼうで炎氷半減と非常に優秀。あまりにも遅くて常に後手なのが唯一使いづらい所。
技構成はおんがえしシャドボじしんに残り1つ自由。のろいで詰みアタッカー、ド忘れで特殊受け、ねむカゴして継戦と自分のやりたいように。挑む施設によって変えるのが丸そう。ねむカゴ型はつめ持たせられないけどね。




とりあえずほぼほぼ欠かせないポケモンを書いていきました。
次回は一部施設で輝くポケモンや、サブウェポンとして使えるポケモンを書いていきます。

それでは、また

バトルフロンティア攻略及び雑感

バトルフロンティアの話が身内内でちょっと上がったので、その攻略について少し語っていきます。
一応金シンボルまでを目安に書きますが、あくまでやってた当時の記憶をたよりに書くものなので参考程度で。
ガチで攻略したい方は他の方を参考にして下さいまし。




【施設毎の体感難易度】
まずは施設毎の簡単な難易度面倒さを☆5段階で評価、及びそれについての簡単な説明をしていきます。



・ピラミッド

難易度 ☆

面倒さ ☆☆

野良の難易度は体感一番簡単。
何って基本的にはフーディンで逃げるか鉢巻ケッキングでバカみたいに殴ってればいい。
浅い週で状態異常をメタっておきたいなら自然回復持ちのスターミーがオヌヌメ

あとブレーンが伝説厨。
タイプが相当片寄ってるから銀は格闘技持ち、金は岩技持ちで。
金に対してはランターンも相当優秀。相手の技ほぼ半減以下で受けられてかつ全ポケモンに弱点がつける。



・ドーム

難易度 ☆☆

面倒さ ☆

見せ合いなので安定感は一番高い。編成をしっかりしておけば野良での事故はほぼ無い。
これも基本的には相手見て前述の鉢巻ケッキングを差し込みつつやってく感じが良いかな。

あとはこのルールにおいては大爆発が強い。
理由はよー知らんけど何故か相討ちで勝ちになる。気になる人は自分で調べてくだしあ。(【追記】どうやらトーナメント開始時のランキングに依存するらしい)

ブレーンは単純に使ってくるポケモンのパワーが高い。
あと銀金共に弱点が少ないラグラージが面倒。銀はカウンター、金はミラコ持ち(逆だったかも?)なのも注意。
銀の週では草タイプ、金の週ではヌケニンを入れておくのもアリかも。もっともどちらも野良で運用しづらいのがネックだけど。



・パレス

難易度 ☆☆

面倒さ ☆☆☆☆

運ゲー。難易度自体はそこまでだが、運が結構絡むので面倒臭さは高い。

技の出し方の傾向が性格で決まるからそこをしっかり考えておこう。
基本的にはせっかちでフルアタが良いかな。ターンを無駄にしたくないなら攻撃、補助、妨害を全部採用するのも無しでは無いけど、若干安定しない気がする。

野良でもブレーンでもこっちが思ったように行かない分、相手も思ったように行かない事が多いのでそこは根気よく見守ろう。



・チューブ

難易度 ☆☆☆

面倒さ ☆☆☆☆

エメループ使えば恐らく一番簡単だけど、真面目にやるならこの難易度かな。

セリフと対応する出来事をしっかり覚えよう。最悪そこは攻略見ながらでも。
金に行くまでの野良が結構骨が折れた記憶。特に野生ポケモンと状態異常イベが非常にいやらしい。
ピラミッド同様に状態異常メタにスターミーかハピナスが居ると吉。

ブレーンは金より銀の方が面倒だった記憶ぐらいしかないかな。



・アリーナ

難易度 ☆☆☆☆

面倒さ ☆☆

試合ルールの性質上、耐久型が一切機能しない所や最初の順番で勝負が左右されてしまうのが一番厄介な所。

序盤の雑魚はただひたすらに殴ってれば勝てる。
銀シンボル以降は上からあやピカやほうしで相手の行動を封じるムーブが結構強いかな、あやピカは敵がゲームうまおだと負けるからほうしのが良いけど。
ただ勿論それは相手もやってくるので、遅いポケモンを使う時はラムで対策しておこう。

あと筆者は使わなかったが、ダーテングによる最強コンボも魅力的。そうなると技のラス1枠はゴーストにメタって悪orゴースト技か2体目視野の大爆発との選択になるのかね。(【追記】ペルシアンでも出来るらしいっすね)


ブレーンも前述のあやピカや催眠を使ってくるので、それより早いヤツで先に倒すか眠らせておこう。
あと銀はヌケニン対策必須。それとほうしが通らない金ブラッキーに対する回答を用意しておきたい。



・タワー

難易度 ☆☆☆☆☆

面倒さ ☆☆☆☆☆

野良が後半に行くにつれ死ぬほど難しくてかつ面倒臭い。

とりあえずブレーンを目指す場合に限らずタワーでメタっておきたい相手の行動の3つが

①こらカム(チイラ)きしかいせい

②積み技(特に回避積み)

③一撃技

①と②の回避積みはどくどく使って耐久泥仕合に持ち込めば楽、上からちょうはつするのもナシではないけど。
③はみがわりが効果的。

それらを加味してのオススメは先述のハピナス、あとは5世代レートで流行ったノイクン。ノイクンの亜種でサンダーも強いらしい。
スイクンかサンダーかはそれぞれメリットデメリットがあるので使い分けかな。



・ファクトリー

難易度 ?

面倒さ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

こちらもエメループを使えば格段に難易度は下がるだろうが、普通にやるとただただひたすらに運ゲー

筆者自身は「たまたま運と兼ね合いが良くて」金ダツラ撃破まで比較的容易く行けたが、多分出来ない時はどこまでも果てしなく出来ない。
現に今までのポケモンの中で攻略難易度が一番高い施設とまで言われている。

あと筆者自身は攻略後に知ったのだが「敵が使ってくるポケモン個体値」「周回の最初に選べるポケモン個体値」「ポケモンを入れ換えた回数」「タワーとファクトリーの連勝数」の間に密接な関係があるらしい。
詳しい事は他の方の攻略記事などを見ていただけたら。




フロンティア攻略におけるオススメポケモンも書こうと思ったけど、長くなりすぎたのでそれは今度に回そうかな。

それでは、また

集団における色々な人たち

深夜になると真面目な文章を書きたくなってしまう病気が発症してしまったので、今まで生きた中で見てきた人たちの特徴を大きく区分してみた。




・【修行僧・仏様型】


自分  厳しい

友人  甘い

他人  甘い


自分に厳しく、人には優しい。まさに理想の人間。
その裏では多大な努力をしており、良い意味で裏表がある。
あらゆる人間からの信頼も厚く、組織の中でも立場が高いリーダー的な存在の人間や、一線を退いた元リーダーの人間が多い。
根っから性格と言うよりは、あまりにも有能過ぎるが故に他人に対して一切期待しなくなった人間のなれの果てって感じ。



・【ストイック型】


自分  厳しい

友人  厳しい

他人  厳しい


自分がこなしてきた事を他の人にも要求するタイプ。
努力に裏打ちされた自信を持っている人間が多い。
こちらもリーダー気質の人間。他人からは敬遠されがちだが、気心しれた人には信用されている。
本人の中で譲れない一線みたいなモノを持ってる人が多く、そこを破られるとべらぼうに怒る。
その為【やさ男・やさおじ型】の人間に怒りを抱いたり、同じ【ストイック型】の人間と対立する事もしばしば。
逆に【やさ男・やさおじ型】の人間から流石に厳しすぎると声が上がる事も稀に起こる。



・【協調的寡黙型】


自分  そこそこ

友人  そこそこ

他人  そこそこ


属している集団の調子に合わせるタイプ。だが基本的には1人の時間が一番好き。
どのタイプの人間とも無難にやっていけるが、自分から進んで何かする事は基本的に少ない。
周りに対して非常に気を使う分心労が絶えなさそう。
しかも普段のアクションが少ない分、怒りやストレスがたまって爆発した時には何をしでかすか予想が付かない。



・【やさ男・やさおじ型】


自分  甘い

友人  甘い

他人  甘い


何に対しても寛容な精神の持ち主。
このタイプの中でも本当に何をしても怒らない人間と、時折怒りはするけどすぐ許してくれる人間、ある日突然爆発してブチ切れるタイプの3パターンがいる。
他の人と居る時間が好き。
他人に対して甘い分、本人も結構ルーズな事が多い。
その為【ストイック型】の人間を怒らせてしまうこともしばしば。
しかし人の気持ちが分からないという訳では無く、よっぽど真剣な場面で無い限りはあえて目を背けているだけ。それでも決して良いことでは無いけど。
【修行僧・仏様型】の人間に対して取り入るのが上手い。



・【人間らしさ全開型】


自分  甘い

友人  そこそこ

他人  厳しい


人間らしさが全面に出ている人間。良くない意味で裏表がある。
【人間らしさ全開型】なんてかなり丸い言葉で言ってるが、要は「人を選んで態度を大きく変えている人間」である。
某国民的アニメで例えるならば、骨川ス◯夫のような人間。
上部の付き合いが非常に上手いが、心から信用される事がほぼ無いので長く付き合っていける人間が少ない。
【修行僧・仏様型】【ストイック型】以外の意思の弱い人間は、状況次第でこのタイプの人間になってしまう事も………。
こういう人間にならないように気をつけましょうね、勿論筆者も含めて()。



細かく分類すればこれ以外にも沢山の人間が居るけど、大体はこんな感じかな。
たかだか20数年生きただけの若造ではあるけど、それでもそれなりに色々な人を見てきてはいる(つもり)なので………。







最近プリキュアの視聴が滞っています。
前の記事の予告から変更してスタートゥインクルプリキュアから視聴し、それは全て見終わっているのですが…………。
魔法使いプリキュアを見終わったらまとめて感想かきましょうかね。

それでは、また

HUGっと!プリキュア 視聴感想

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某ウイルスのおかげで家に籠ってることが増えてきたので、久々にプリキュア視聴再開ました。
そこで今回は友人に勧められて見たハグプリの感想を落としていこうかなと。




【注意】

・一部ネタバレや過去作比較がある、かも。
・見方としては項目別に

◯……良いと思ったところ
☆……良くも悪くも
●……悪いと思ったところ

で書いていきます。




【とりあえず大まかな感想】

消化した感じとしては雰囲気が良く、"細かい事を気にしなければ"スラスラ消化出来るアニメ。
つまり、見てる最中に基本ブヒブヒしてるだけの僕からしたらかなりいい作品だった。

特にキャラデザの良さや、雰囲気の明るさから生まれる話への取っつきやすさ、4クールという長さでやりながら中弛みどころか後半で泣かせにいくのは非常に良いと感じた。

ただ"細かい事を気にしなければ"と書いたように、粗?ではないけど気になる所は割とあったかなと感じた。

前述した所以外の良い所や、その辺の細かい所は後述していこうと思います。




◯基本みんな良いヤツ、敵だったキャラとの絡みってなんか良いよね


登場時点でカドが立つような言動をする人間はそこそこ居たけど、プリキュアという存在を通して未来を志す"良いヤツ"になっていくっていう展開は結構アツかった。光堕ち戦士もおるしね。

特に敵キャラに関して、今までの作品でも最後の方にプリキュアサイドにつくってのはそこそこあったが、早い段階でプリキュアに敗れた敵キャラが更正して心新たに生きていくってのは見なかった気がする。

そういったキャラとプリキュアとの絡みは凄く好きかな。




●口上とか技が長い上にダサい


変身時のセリフや決め技が基本的にダサい。その上そこそこ長い。

某はじけるプリキュアみたいにダサくても短くスパッとしてればまだ良いんだけど。流石にこれは幼女先輩も真似しづらいと思う。

技に関しても、特に後半のチアフルスタイルになってからなおのこと無駄に決め技に尺を取るため、格闘シーンが非常に短く軽い感じに思えた。
戦闘シーンの作画自体は非常に良かっただけに、少し残念ではあるかな。




☆正義の反対は、また別の正義


正義の反対は決して悪ではない。

プリキュアに敵対しているクライアス社の人間もただ人に嫌がらせがしたいとか、ただただ世界を吹き飛ばしたいとか、そういう考えで行動してるわけではない。

未来への夢が欲望を生み、その欲望がマイナスの感情を生み出す。その感情を無くす為に未来を無くそう。
突飛ではあるが、一応れっきとした思想に基づき行動をしているわけだ。

対して未来へ希望を持たせるというのがプリキュア側のアクションではあるのだが。
はなの態度から、その行動が「未来を無くす事は悪」という若干決めつけのようなものから来ているように感じた。




☆結局の所、ほまれはなんでハリーを好きになったん?


現実においての恋愛は、作中でも言っていた通り「落ちるもの」つまり知らず知らずのうちにしてしまうものだが。
創作において勝手に好きになってる、ってのはラノベエロゲーの世界でしか起こらない。

つまり好意を寄せるきっかけとなる場面やその心情描写が必要な訳で、それが少し足りないように感じた。
だからほまれがいきなりハリー好きなのを匂わせた辺りは正直????ってなったし、それ以上にハリーがキュアトゥモローを好きになのも割と謎だった。
せめてプリキュア5のナッツとこまちくらいの絡みは欲しかったかな………。

まぁそれはそれとして、ほまれの告白シーンは泣いたんですけどね!
フラれた後にはなと抱き合って号泣する所とか、そのあとすぐキャラソン挟むとか普通に反則だべ!!




☆過去作ネタって人を選ぶよね


今作は15周年記念及びその映画の番宣もあって、初代ネタや対トラウムでのオールスターネタもやってた。

こういうのってどうなんだろうね?
自分は大好きだし、過去作見てる人からしたらウケ良さそうだけど。
過去作知らない人からしたら多分良さはわからんよな、他のアニメのキャラが割り込んで来てるくらいには思うだろうが。

特に本来のターゲットである幼女先輩は見てても精々前作2~3作くらいだろうし、初代出てきて「誰これ?」状態になった娘も多そう。




☆不明瞭な描写や時系列的な齟齬(?) てかお前ら結構近未来から来たんだな


結局最終回まで見てもよく分からない事がちょくちょくあったような。

ハグたん=キュアトゥモローは未来のはなの娘だというのを若干匂わせてたけど、そしたらその母のマザーってなんだろう。
マザーは別世界線のはななのか、しかし現実の世界線にもクライとトラウムは存在していたし………。別世界というよりかはハリーとハグたんがタイムリープして来なかったIF√のはなに近いのかな?

みたいな感じで程々に不明瞭な描写は考察を促進するし、多少ガバ設定でも自分は気にしないけど。

そもそもあいつら、思ったより近未来から来てたんやね。
正直アンドロイドとかあるから1世紀以上後から来てるもんだと思ってた。




☆ハピネスチャージとはまた違ったベクトルで挑戦的な内容


作中でも失恋やジェンダー論など一部重めなテーマを扱ってたが、特にSNSでも話題になってた男プリキュアや最終話の主人公の出産シーンは今までのシリーズでは考えられなかった。

中身はさておき、自分としては新しい事をやってみるのは非常に良い事だと思う。後の作品にもつながるだろうしね。
そういった点でもこの作品は「なんでもできる、なんでもなれる」を表現しているのだろうか。




【総評】


正直他にも言いたいことはあるけど、うまく言語化出来ないとか少女アニメに求めるものではないとかなのでここでおしまいにします。

簡単にまとめると先程も言ったように、細かい事を気にしなければ楽しく見れます。
個人的にはかなり大好きです、世間的にはまぁまぁ酷評みたいだけど()。





今回はこの辺で
次は多分まほプリ感想かな

それでは、また

【若干ネタバレ注意】喫茶ステラと死神の蝶 共通√感想

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みなさまごきげんよう、ャョィです。

喫茶ステラと死神の蝶、とりあえず共通√まで終わりました。
そこで以前の記事でも予告した通り、感想(?)などを一通り書いていきます。

√別感想、及び全√の総評などはまた別の記事で書かせていただこうと思います。




【当記事を読むにあたって】


※当記事は若干のネタバレ要素を含みます。
※当記事で記述した事はあくまで一個人の感想です。
※当記事において、ゆずソフト様の他作品との内容の比較、及びその作品のネタバレ要素がある可能性があります。

上記の点をご了承いただけない場合、ブラウザバックを推奨します。




【共通√時点 キャラ評】


[明月 栞那]

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下ネタ系処女拗らせ娘。
中の人的にもドラクリのエロナの再来かと思われたが、それよりかは若干ライトな気もする。
そういえば、にひひって笑い方は微妙に某アイドルゲームのピンクの娘を思い出させなくもない()。

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あとなんかやけに主人公を信頼してる、過去に主人公と面識でもあるのだろうか?
そう考えるなら、筆者の中では正体に関する推測が無くはないんだけど。
あまりにも情報が少ないからここで言うのはやめておこうかな。

共通√そのものが死神系の話めちゃくちゃ少なかったけど、流石にこのヒロインについてはセンターヒロインだけあって個別√で色々明らかになりそうではある。てか明かになってくれなきゃ困る。



[四季 ナツメ]

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クール系毒舌メイド(?)。正確にはメイドではなくウエイトレスだったけど。
正直プレイ前の段階では上記の「は?」のイメージしか無かったから、メチャクチャ冷徹で機械みたいな人かと思ってた()。
当初のイメージではメイド属性的にもぶるくすの茅明さんに近いイメージ、ベクトルは若干違う気もするけど。
ただプレイしてみると存外会話が出来るレベル、ってか寧ろ割と優しい方の部類の人だった。

正直このヒロインは色々キナ臭いというか裏がありそうというか、共通√上では栞那以上に謎や隠し事が多い。
事前に栞那と交流があるし、喫茶店始めた理由も昔両親やってた的なの以外謎だし。

あとこいつはぜってぇむっつりスケベだ、そうじゃなきゃおかしい。
というわけで淫らなベッドシーンを期待してます()。



[墨染 希]

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年下幼なじみ巨乳巫女。
割と属性過多、最近のゲームはどのヒロインもそのケはあるけど。
このヒロインはデフォルメ絵がかわいい、てか共通√でこいつだけ1枚絵無かった気がするんですけど(白目)。

そういえば、巨乳巫女と言うと名前も相まって別のアイドルアニメの紫の娘を以下略。

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巫女って言うと、前々作の千恋万花の朝武家と関係あるとか無いとか……?
恐らく家の事が死神サイドの話が関わってくるんだろうとは思うけど、まぁそれもやれば分かるでしょう。



[火打谷 愛衣]

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日焼け系黒人でアホの娘、かわいいぬいぐるみが好きみたい。
この娘に関しては前情報を殆ど仕入れてなかったから、やるまではどんなキャラか殆ど分からなかった。
アイルノーツの黒人みたいなキャラの線もあったけど、寧ろ全然明るい方のタイプのキャラだった。
筆者的にはプレイ前→共通√終了にかけて一番好感度が上がったヒロイン。

あと水泳を"やっていた"らしい。
水泳辞めた理由とか、死神サイドとの関連性とかが個別√で明らかになると良いね。



[汐山 涼音]

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ちっこいひんぬーお姉さん。
立ち位置的にはサブヒロインなのかね?
この娘、とっても好き(小並感)。

サイズが小さい年上のお姉さんって属性は、今までのゆずソヒロインにおったかね?
一番近いのはぶるくすのしーちゃんとか?いやでも正確にはあれは主人公の方が年上だし、お姉さんっぽくも無いし……。
千恋のムラサメともちょっと違うだろうしなぁ。あれは単純に"のじゃロリ"だろうし。
なんやかんやで、ゆずソでは初めての属性なんじゃないかと思われる。

サブヒロインだとしたら、死神の件とは直接は関係無いのかなぁ……。一応蝶が出ていたし、その辺の話もありそうだけど。




【共通√ シナリオ評】



[テンポが良くキャラ力が高い為、読んでいて飽きが来ない。だがこれから何をしようとしてるのか良くわからない。]


テンポが早くてかつ相変わらずキャラも悪くなかった。
その為エロゲのモチベーションが低い筆者でも、読んでいて途中で飽きはしなかったかな。読んだ前日にパチンコで負けたショックもあるかもだけど()。

ただこの世界観や設定で一体何がしたいのか、今のところ共通√からはそれを全然読み取れなかった。

序盤の生々しい大学生活から急転直下、いきなり死んで死神が出る。
までは良いんだけど、そっから「死神の蝶」要素殆ど無くなっちゃったよね。なので途中で「喫茶ステラ」がしたいのか「死神の蝶」がしたいのかよくわからなくなった。

あと主人公の死を避ける→喫茶店やる、の流れもちょっと無理やりかなと。なんかよーわからんがリア充的な話で流されちゃったし。
まぁどうせ本当はもっと別の理由があるんだろうけど、それにしてもその隠し方があまりにも適当過ぎる。
まさかホントにただリア充すれば良いだけなんて事、無いよな……??



[聞いた感じ、一緒に女の子も事故ってるみたい?]


そういえば主人公が事故った時にノイズ混じりで「こっちに女の子も居るぞ」的な声が聞こえた、気がする。

それが伏線だとしたら、恐らくヒロインの誰かが死人って事になるのかね。それか主人公と同じ立場の人間か。
そしたら当然それは誰なのかって話になってくるわな。

栞那の可能性を考慮しないのであれば、個人的にはキャラ評で前述した点からナツメ辺りか。
蝶の接近があって、かつ主人公との遭遇まで行方をくらましてた涼音も無くはなさそう。
あとは実は攻略ヒロインに選んだ人がその"一緒に事故った人"ってなる、ExEみたいなマルチエンディング(って言い方は正しいのだろうか?)の可能性もあるかもね。

その辺も個別√で分かるかもしれないし、そこは楽しみにしておこうかな。



【共通√ 総評】



今のところは前述した通り「死神の蝶」要素が少なくて、タイトルをすっかり忘れていたレベル(流石にそこまでではないけど)。
以前自分が書いた事前情報の感想記事にもあるように、今日のゆずソフトゲーとはちょっと毛色が違うゲームを想像していたのだが、今のところは普通のキャラゲーとしか。

ただまだ色々と謎な所があるのでそこはどうなるか楽しみにしたいかな。




とまぁ今回はこの辺で。
次回更新は√2~3個終わった辺りでまとめて投稿したいなと思います。

それでは、また

新年のご挨拶、並びに最近のブログ状況

皆様お久しぶりです、そして明けましておめでとうございます。ャョィです。



アクセス数などのチェックは週に1度くらい行ってはいたのですが、如何せん記事にしたいと思ったことが無かったのでかれこれ1ヶ月以上ブログへ記事を投稿してませんでした。

なら続き物の記事が何個かあるからその続きを書けって話なんですけど。
筆者が熱しやすく冷めやすい性格の為、続きを書く前に記事のトピックであるコンテンツへの熱を失ってしまうんですよね………。

自分の中ではそういったコンテンツに対するモチベーションの周期?みたいなのがあるので、モチベーションの再燃が起きた時にまた纏めよう、みたいに結局後回しにしてしまうことが非常に多いんですよ。


という訳で年も明けたことですし、ぼちぼち記事の作成の方を再開しようかなと。
こういった行動に至った経緯は色々あるのですが、ここでは割愛させていただきます。

とりあえず今後の更新予定としては一部記事の続きと、以前ブログでも紹介した「喫茶ステラと死神の蝶」のプレイ環境が整ったので、その感想も書いていこうかなと思っています。


恐らくエロゲモチベが高くないこともあり、遅筆になると思われますが、そこは長い目で見ていただけたら。
前のように長い期間が空いた場合は「こいつまた飽きやがったな………」とお察し下さい()。



それでは、また